二十五日 夜
聖なる神よ、あなたに仕えるために、身とたましいをささげて、すでに久しいのですが、
いまなお罪にかたむき、従順でないことをなげき悲しみます。
感覚の楽しみにしばられ、霊の事がらににぶく
肉体をよろこばせることにさとく、たましいを養うことにおそく
目前の喜びに夢中になり、永遠の祝福に気づかず
怠惰を愛し、労働をいとい
遊ぶにすみやかであって、祈ることにおそく
自分に仕えるときは活発に、他人に仕えるときは手ぬるく
得ることに熱心であり、与えることをしぶり
高尚な身振りをしながら、実際には低劣であり
よい企てにみちていながら、実行にうっすことをひかえ
隣人にはきびしく、自分には寛大であり
あやまちをみっけるのに熱心であり、自分のあやまちを見つけられたときはいきどおり
大きな務めを果たす力はなく、小さな務めには不満をいだき
わざわいにあえば弱く、栄えるときには増長して自己満足におちいり
あなたから離れては全く無力であるのに、あなたにしばられることを喜ばないのです。
あわれみの心を持たれる神よ、もう一度あなたのゆるしをお与えください。わたしの
悲しい告白をきき、あわれみによって、これをあなたの記憶の書から消してください。
あなたご自身のきよさにすがる信仰を与え、わが主キリストの義を喜ぶことを得させ
てください。自分のいさおではなく、主のいさおによりたのんで、よりいっそう主のみ姿に
似るものとなり、あなたに従うことにおいて主と同じ志をもつことができますように。
これらのすべてのことを、主の聖なるみ名によって祈ります。アーメン