二十五日  朝

世々にいます神よ、過ぎ去ったすべての時代の末裔であるわたしが、過去において
あなたの僕らに与えられた天の知恵から益をうけることができますように。
ある賢者はしるしました。
「この世はあまりにも煩わしい
利を得るのはおそく
費やすのははやく
われらの力を用いつくす」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢者はしるしました。
「われらの意志は、あなたにささげるために与えられている」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢い王はいいました。
「あなたが時にかなっていると考えられることは、わたしにとっても早すぎたり遅すぎた
りすることはない」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢者はいいました。
「偉大なるこことを神に期待し、偉大なることを神のためになさんと試みよ」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢者はいいました。
「主のみこころのうちにこそ、われらの平安は存する」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢い婦人はいいました。
「神の時とは現在の瞬間のことだ」。
神よ、この言葉から益をうけることができますように。
ある賢い婦人はいいました。
「神にさえも満足しない者は多く求めすぎる人である」。
神よ、この言葉から益をうけさせてください。
ある賢者は祈りました。
「あなたの命ずる事を与え、あなたの欲することを命じてください」。
神よ、この祈りをわたしにも祈らせてください。
「わたしの過去の人生をかくし、将来をみちびいてください」。
神よ、この祈りをわたしにも祈らせてください。
父よ、この日の務めに出てゆこうとするとき、わたしの属する偉大な伝統をっねにおぼえ、
たえずわたしをとりまく雲のような証人をおぼえさせてください。そしてあやまった道から守られ、
高い理想に燃やされることができますように。
夜にいたるまで、わが主イエス・キリストのみ力のうちに守ってください。アーメン