十七日 夜
聖なる神よ、あなたのはかりしれぬ愛をたたえます。あなたは、霊の相会うことをよ
しとされ、わたしのような弱い、罪ある死ぬべきものが、星々を動かされるかたの心
にこうして語りかけることをゆるしてくださいました。
悲しみと悔いの心をもって、み前にわたしのいやしく身勝手な思いをみとめます。そ
の思いは、しばしばわたしの心にはいりこみ、わたしの行ないを動かします。
神よ、わたしはざんげいたしますー
わたしの、心が、けがれた、禁じられた道にさまよい出ることを
わたしのつとめが明白であるのに、自らあざむくことを
ほんとうの動機をかくすことによって、自分を実際よりよく見せようとすることを
正直さを、ただ策略として用いることを
友人に対する愛情も、ただ自分を求める美化されたかたちにすぎないことを
敵をゆるすことが臆病にすぎないことを
わたしがよい行ないをするときは、人に見られるためであり、悪い行ないをしないのは
見つけられるのを恐れるからであることを
聖なる主よ、あなたの愛の火をわたしのたましいにおくり、そこに渦巻くこのようないやしさと偽善とを焼きっくしてください。わたしのたましいを幼な子のようにしてください。
神よ、どうかきよい誠実な願いをもって、きょうわたしの接したすべての人のために
祈ることができますように。友人たちを愛のうちにおぼえ、敵をゆるして、彼らすべてをわたしの心と身とともにあなたのみ守りのうちにゆだねます。 イエス・キリストによって。アーメン