十六日 朝
「わたしは夜、魂をつくしてあなたを求め、心をつくして、朝早くあなたを求めよう。
あなたの審判が地上に来るとき世界に住むもろもろの民は、義をさとるであろう」。
神よ、あなたがそばにおられるという、強いいきいきとした感じを、この日わたしに
お与えください。多くの人とともにある時も、ひとりいるときも、働くときも、暇な
ときも、すわるときも、立っときも、あなたがともにおられることをつねに心におぼ
えさせてください。神よ、み恵みによって、あなたの来ることのできないところに行
くことも、あなたがともなわれることのできない仲間とつれになることも、わたしは
いたしません。み恵みによって、あなたとの交わりをさまたげる思いを心にやどらせ
ることも、お耳に入れるにふさわしくない言葉を口に出すことも、わたしはいたしま
せん。どうかわたしの勇気を強め、心を安らかにしてください。
「わが足すべるとも
汝は倒れたもうことなし
かく思うとき
わが歩みはいよいよかたし」。
すべての国民ののぞみなる主よ、あなたの愛と力とを知ることは、地上のすべての民
の救いであります。どうか、すべての人が、あなたが万民の主にいますことを認める
日を早く来たらせてください。地上の国が、キリストの王国となる日を早く来たらせ
てください。あなたの臨在と、みこころを行なう強いみ腕とが、ただわずかの賢い勇
気ある人びとの心の中だけでなく、広い国土に、法廷に議会に、工場に市場に、都市
に田園に、あらゆるところに見いだされる日を早く来たらせてください。わたし自身
にできることを、どうかきょう始めることができますように。イエス・キリストによっ
て。アーメン